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2005年 04月 23日
--ダイアリー下の続き--
映画が終わったのが9時前、9時半にイーストヴィレッジにオープンしたという『牛角』に予約をいれてあったのでマコト君(夫)と地下鉄に乗り向かいました。 時間通りに到着したところお店は満席。20分くらい待ったかな? その間にトイレなどに行き店内を偵察。広々とした店内はインテリアなども素敵な感じで雰囲気も良い感じ。テーブルに通され注文を聞きに来たのはアメリカ人女性のウエイトレスでした。ここはほとんどアメリカ人がウエイター、ウエイトレスをしているみたい。まだ開店2日めだとか。見るからに日本流にトレーニングされているウエイトレス、感じもよくとてもがんばっていました。最近、日本人オーナーで日本食を出すお店でもこうしてアメリカ人を店員に雇うお店が増えているように思います。そうすることでメリットも色々とあるのでしょうが、やはりテーブルサービスはそのお国の料理をよく知っている人にしてもらう方が良いと思うのは私だけでしょうか。 というのも、石焼きビピンバを運んで来たときに「辛いのは大丈夫?」と聞くので、 大丈夫と答えると、じゃコレ、全部入れてしまうわね。」と言い別皿のコチジャン全部!!ビピンバの上に一気に開け勢いよく混ぜてしまったのでした。その間、時間にして3秒というところ。私も夫も、何もリアクションできずただ赤く染まるビピンバをみつめるだけ。その後、辛みその味しかしないビピンバを言葉少なく食した二人だったのでした(悲)。やっぱり、料理や調味料などになじみのある人がテーブルサービスをしてくれないとそのへんのさじ加減がわからないのではないでしょうか。 …と青年の主張をしてしまいましたが(?)、実際、ウエイトレスの女性は一生懸命やっていました。食事中、自ら網を何度か取り替えたもしてくれて、ここは、バスボーイ(空いたお皿などの後かたづけをする係。ラティーノ系の不法移民などを安く雇っている場合多し。)もいないし他のレストランよりずっと重労働なことでしょう、きっと。 肝心のお味の方はといいますと…。 最後に回ってきたアンケートの項目 “又この店に食事に来たいと思いますか?”の質問の答えのチョイスから“Not sure”にチェックを入れたといえばお察しいただけるでしょうか。 がんばれ!ニューヨークの焼き肉屋さん! 雰囲気やインテリアは良い感じなのでデートなどにはもってこいのスポットだと思います。キューリのキムチは美味しかった♪ 石焼きビピンバも本当は美味しい...かもです。 以前牛角ネタでコメントをくださった皆さま、色々と教えてくれてありがとうございました♪ ほぼ、皆さんのお話通りの結果で期待ふくらみすぎのまんま行かずにすみ、よかったで〜す(笑)
by REIKO_NY
| 2005-04-23 23:59
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